折角だからと「ちりとてちん」見てた!その内繁盛亭でも行きたいねぇと言ってた奥さん誘って行きました。
自然保育を標榜する保育園の木作りの天井が高い建物にお客さんは200人程。
吉弥さんの前にお弟子さんの弥太郎さんが登場して短めの「狸の賽」、その後、吉弥さんが「青菜」「親子酒」の二題をやってくれました。子供さんも多いからか、お馴染み且つ分かりやすいネタをチョイスされてたようです。落語を生で聞くのは2回目。生はいいですね。二人してゲラゲラ笑ってきました。
震災直後に東京で公演予定があり、こんな時に軽い笑いの芸をやるのは……と躊躇されたそうです。でも、こんな時だから笑いも必要と先方から言われ、やってよかったとおっしゃってました。大事には違いないけど、他所の顔色見ながら自粛とかやりがちなのはやっぱり何か違う。