2005年08月09日

ラスト・ファイヴ・イヤーズ

台本・作詞・作曲/ジェイソン・ロバート・ブラウン 演出/鈴木勝秀
演奏/ピアノ・前嶋康明、ギター・田代衛、ベース・井上哲也
会場/梅田芸術劇場メインホール 2005.8.7.夜
出演/山本耕史、Nao


作家として成功していくジェイミー(山本耕史)と女優志望のキャサリン(Nao)との出会いから別れまでの5年間を、キャサリンは別れの場面から遡り、ジェイミーは出会いから別れまでを綴る変わった構成での1時間半。

なんですが、翻訳モノの難しさを感じてしまいました。役者2人でセリフはほとんどなく歌でつなぐのに肝心の歌詞に突然英語が混じる。事前に歌の内容を知ってるならいいけど初めて聞く歌でこれはちょっとキツイっす。

役者さんについては、山本さんやっぱ細かい。この人左利きだっけ?と思ったら歌詞の中で「左利きが云々」と出て来て、ああ左利きの役だったのかと腑に落ちたり、小物使いが相変わらず上手く歌う声もよく通ってた。片やNaoさん。可愛らしさと雰囲気はいいけど曲によって歌詞が聞こえづらく演じるのにいっぱいな感じ。本業は歌手で初舞台らしくこの作品は出ずっぱりだし難し過ぎたんじゃないかと。

こっちが英語ができるなら全編英語で見せてくれた方が話に入れたかもしれない。それから梅コマ、飛天時代も合わせて梅芸での観劇は初めてだったけど、3階まであってかなり大きい劇場です。この作品はオフ・ブロードウェイで当たりを取ったらしいので、それなら梅芸みたいな大きな箱でやらなくてもなぁと・・・話が淡々としてるし正直2階や後ろの席の人は辛かったと思う。
posted by あさみ at 13:30| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます〜。

この舞台、7日で2ステージ。
私は前日の平成若衆歌舞伎でいっぱいでしたので、
諦めたんですが・・・そーですかぃ。

同じ翻訳ものでも「デモクラシー」のような
台詞でもっていくのはいいんですが、
その雰囲気では、歌は英語で字幕出したほうが
すっきりしたかもしれませんね。

山本さんの舞台、観たいんですけど、
どうしても他のとかち合ってしまって。
「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」も行かない私。(^^;;
(最もこれは映画のイメージが強烈過ぎて)
Posted by きたこ@香野 at 2005年08月10日 08:52
こんにちは。
ミュージカルは曲ありき、この作品は曲も評判になったそうで実際曲は良かったです。でも、英語歌詞を前提にした曲に日本語歌詞を上手くはめるのって難しいんだろうなーと。
最初は不満気だったキャサリンが段々初々しく明るくなっていき、ジェイミーが逆に落ち込んでいく様はちゃんと分かるんですよ。パンフには歌詞の内容が書かれていたのでそれを事前に読んだり、数回見ればもっと分かりやすかったと思います。スタンダード作品のように再演を重ねていけば歌詞も作品自体もこなれていくかも。

リトルショップの舞台は見たことないんで取ってます。さあどんなもんでしょう。

Posted by あさみ at 2005年08月10日 11:16
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