これまた友人に便乗して行った長居公園。陸上競技会を見るのは初なので
物珍しくてキョロキョロしてたら、朝は学生の競技会があったらしく、
なるほど陸上部員と思しき中高生も多く結構なご盛況。
それにトラックでは末続、為末選手、走り高跳びの醍醐選手、
走り幅跳びの池田選手などなどの日本選手に海外のメダリストなど
私でも名前を知っている有名選手が出てるんだから当たり前か。
最初に座った場所は設営されたテントで走り高跳びのバーが見えないし、
陽射しが直接当たってとにかく暑かったので日陰を求めて大移動。移動先は
上の席になったけどトラック競技のゴールも近く、全体が見られてなかなか
良い位置だった。
しかし、見るのは忙しい。オリンピック等のTV中継で違う競技が同時進行
されるのは分ってたけど、真向こうで棒高跳びの選手が飛んだと思ったら、
手前で走り高跳びの選手が観客の拍手を煽り出す。かと思えばスタッフが
トラックにハードルを並べ始め、向こうで歓声が上がって幅跳びで良い記録が
出たのを知る。選手のインタビューでビジョンも見なきゃいけないし…
女子でも400m1分かからず、男子100mなんて10秒ほどであっちゅうま。
あれか、慣れた人は自分のお目当ての競技をじっと見てるもんなんでしょうか?
それに最後の400m障害の前にスタンドに上がって来たUSAシャツのお兄さん。
学生に囲まれてサインをねだられていた彼は一体誰だったんでしょう?
遅く行ったため日本新が出たらしい女子1600メートルリレーは見逃したけど、
そんな不馴れな観客でも十分楽しめたし、また機会があったら行ってみたい。
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