フランスが土俵際で残るとは・・・ってW杯話は置いといて、
R.E.M.H.QでElectroliteの歌詞の話を書いていたのでそっちの話を。
記事はLATimes.comにマルホランドについて
Michaelが書いたエッセイが載ってるという記事ですが、
このマルホランド、私にとってはしばらく謎の単語だったんです。
「New Adventures In Hi-Fi」が出た当時、
最初にツボにハマったのがラスト曲「Electrolite」で
海外サイトで歌詞を見ながらチマチマ訳していて
突っかかったのがMulholland Drive。
参考にしてたサイトが小文字で書いてたのもあって、
地名、道路の名前だとすぐに分からないんすね〜、これが。
行った事もないLAの土地勘なんてなく、
デイヴィッド・リンチの映画「マルホランド・ドライブ」より前。
Driveに車道の意味もあると知り、なんとなく市街が見渡せる
道路のイメージは広がったものの、手元の大まかな世界地図には
小さいハイウエイなぞ載ってる訳もなく・・・
結局大型書店で英版の大判地図をこっそり広げて探しました。
まあそんな事もあって、尚更興味深いエッセイでした。
教訓:英語の歌詞を訳す時は固有名詞に気をつけましょう。
私は度々引っかかる(ってアンタだけってか?)
僕なんかは歌詞カードを読んでなんとなく、という感じかもしれない。アメリカとかで道の名前には今思い出しただけでも、boulevard、road、drive、way、avenue、parkway、street なんかがありました(まだあったかも)。現地の人に聞いても、どうしてそんなにあるのかわからないとか言ってたり。。。
もちろん普通は歌詞カード見るぐらいで、毎回やってませんよ〜。
歌の感じからハリウッドサインが見える場所かと思って、
それで余計に位置関係が気になったんです。
それにしても「道」思い出されただけでそれだけあるんですか。
boulevardと言えば「サンセット大通り」(古いって)
後も知ってる単語だけどどう違うのやら・・・。
でもこの映画、全く理解できませんでした。
ディヴィッド・リンチ映画の中でもきっと1、2
を争う、訳わからなさだったりして?
まだ見てないんです。
ディヴィッド・リンチって分かりにくいけど
その中でも更に分かりにくいの??
う〜ん、ぼーっと余裕がある時にでも
レンタルしてみます。
今なら地図もネット検索すれば一発で出てくるし
こういうとこはホント短期間に便利になったもんだと思います。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mulholland_Drive