少なくともR.E.M.のライブより間近でPeter Buckが拝めます。
>>東京公演はこちら
以下は説明のようなウダ話なのでお暇な方だけどうぞ。
The Minus 5は今回はScott McCaughey、Peter Buck、Bill Rieflin、John Rambergの4人。でも、いつもシアトル周辺のミュージシャンが入れ替わり立ち替わり、PosiesやWilcoな人達なども出入りしててどこからゲストで誰が準メンバーなのか未だに不明。(そういやThe Posiesも7月に日本来るそうで・・・Kenも2年連続来日だ。)
まあもちろんR.E.M.とはやってる曲も違ってポップあり、ビートルズテイストだったりで目新しさはないけどもこれが耳に馴染む。新譜の「The Gun Album」も良かったし、1度このメンバーでも見てみたいなーと思ってた所にRobyn Hitchcockも一緒に来ると言う話は青天の霹靂。
Robyn と Peterは個人的にすごく見たかった組み合わせなんすよ。R.E.M.絡みのブートで有名な変名バンドBingo Hand Job他、Nigel & The Crossesだとかずっと付かず離れずツルんでる印象で、でもほとんどシアトルかロンドン周辺か、Scottもだけどお互い近くに来たらセッションってな感じなんで、万に一つも見るチャンスはないだろうと思ってたのにまさか日本に来るなんて、このチャンスを逃してなるものかってな感じです。
今回のライブはThe Minus 5でのセットとRobyn+The Minus 3(Scott、Peter、Bill)の2セットの予定だとか。どの曲をやってくれるのか今から楽しみ。
で、画像は昔もらったおまけソノシート付きのThe BOB。ソノシートの収録曲がRobynのArms of Loveのカバーだったのでなんとなく。
Robyn+Minus 3のBBC放送分を録音したのやら
聞いてても本人達が楽しんでる雰囲気でいい感じだし、
地方でも見られるチャンスが増えて欲しいですね〜。
地方公演は残念ながら見送りとなりましたが、
折角来てくれるんだから東京公演は入って欲しいです。
上でThe Minus 5のこと書いたのでRobyn Hitchcockのことも。
よく聞くのはシド・バレットとジョン・レノンの中間、
ひねくれポップといった評。
確かにポップ。サイケ。本人はストレート投げてるつもりでも、
必ずシュート回転入ってるクセもんピッチャーみたいな印象です。
(あんまりスポーツに縁なさそうだけど)
ピーター・バックは初期のR.E.M.について
バーズ風と言われたけどThe Soft Boys(ロビンの
いたバンド)の影響を受けてると発言してるし、
Reckoning辺りは雰囲気あるなーと思うので、
あの辺をお好きな方もぜひ。
今ごろ気付いたんですが、R.E.M.に落ち着く前の
バンド名候補のひとつCans Of Piss は
Soft Boys のアルバムCan Of Bees のもじりだったり・・・?