これも全体的な出版、マンガ雑誌不況の一端なのやら。映像化されたものも結構多いのに雑誌離れにはストップが掛からないのか、一時期の雑誌増やし過ぎが淘汰されてきたのか…(まあヤンサン自体の売上にはあまり貢献してないので大きなことは申せませんが)しかーし、単行本買いしてる作品や読んでる作品もあるので、打ち切りやいきなり最終回はよして!と気をもんではいたのです。
ドラマでも人気の「Dr.コトー」は早々に「ビックコミックオリジナル」への移動が報道されたのに、後は7/31を待て!だったので、先ほどイソイソとサイトをチェック。するとほとんど「ビックコミックスピリッツ」か増刊号の「YSスペシャル」に移動となってました。ああ、よかったこれで「とめはねっ!」の続きが読める。しかも移動先は「MOON ―昴」も載ってるスピリッツ。個人的にはチェックが一冊で済んで楽になったかも。
しかし、一気に作品数が増える方は調整が大変そう。移籍先でまた淘汰もあり?
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ヤンサンが休刊のニュースはちょっとビックリしました。それほどまでに雑誌離れ、活字離れはスピードを
加速しているのでしょうか。
それとも若者が携帯電話やゲームにお金をつぎ込で、雑誌や漫画などは買わなくなってきているのでしょうか。漫画家さんも大変な時代になりましたね。
実はTV業界も大変でして、色んな広告形態ができてきて、TVのスポンサーが減ってきております。このままでは番組制作ができなくなる日が来るのじゃなかろうかと、すこし心配になっています。
マンガ雑誌はどこも苦戦で部数の落ち込みが極端みたいです。他のものに需要が流れる中、工夫もされてるんでしょうが、逆に売れりゃあいいのか少コミ<既にエロ雑誌 みたいなのには反発感じますし、中身と人気の天秤も難しいとこです。
紙媒体では新聞も公称ほど部数が出ておらず「押し紙」があると言われてますし、既存メディア離れに拍車が掛かってるのかもしれません。
TVスポンサーも減ってるんですかー。地上波デジタルへの転換で業界内もお金かかってるんじゃないかと思うんですが、そこにCM減だとかなり痛くないですか。しかし、ネットと言っても一時の勢いからすると頭打ち感があるし、元気なのは携帯なんですかねー。自分があまり携帯コンテンツ使わないんで実感ないんですけど(^^;